東京パラリンピック第10日・テコンドー(2日、幕張メッセ)男子61キロ級で初出場の田中光哉(ブリストル・マイヤーズスクイブ)は初戦の2回戦でナタンセザル・ソダリオトルクワト(ブラジル)に24-58で敗れた。敗者復活1回戦でもイママジン・ハリロフ(アゼルバイジャン)に15-20と屈して敗退した。(運動機能障害)

今大会からの新競技に女子49キロ級のダニエラ・ヨバノビッチ(セルビア)は53歳で参戦した。もともと自転車や競泳で活躍し、テコンドーは約6年前から挑戦。初舞台は2戦2敗で終わり「ここに立てるとは想像していなかった。うれしいが、やっぱりメダルがほしかった」と悔しさが入り交じった涙を流した。

主に上肢障害の選手が争う中、両手両足の欠損を抱えて奮闘。欧州・ロシア最高峰エリブルス山(5642メートル)登頂経験もある強靱な精神の持ち主は「次はもっといい成績を残す」と宣言した。

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