女子走り幅跳び(義足・機能障害T63) 4メートル23で5位だった前川楓=国立競技場

東京パラリンピック第10日・陸上(2日、オリンピックスタジアム)女子走り幅跳び(義足・機能障害T63)で兎沢朋美(富士通)が4メートル39で4位、前川楓(新日本住設)は4メートル23で5位だった。

髪の色と義足を「カラフルなイメージ」に変えて挑んだ女子走り幅跳びの前川は4メートル23で5位。上位とは力の差が歴然だったが「試合自体は楽しめた。今の自分が持っている最大のパフォーマンスは出せたかな」と笑みが絶えなかった。

前回リオデジャネイロ大会は4位。1回目はメダルを意識しすぎて硬くなり「手足が震えているのが分かった」という。だが2回目以降は緊張がほぐれ「どんどん攻めていこう。久しぶりの国際舞台で楽しまなくちゃ損」と本来のリズムを取り戻した。

2018年ジャカルタ・アジアパラ大会の開会式で日本選手団旗手を務めたジャンパーはまだ23歳。「3位までが5メートル台という壁に、われわれ日本選手も食い込んでいけるようにしたい」と飛躍を期した。

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