W杯アジア最終予選B組(2日、日本0-1オマーン、パナスタ)サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は2日、各地で始まり、7大会連続の本大会出場を目指すB組の日本は大阪・パナソニックスタジアム吹田でオマーンに0-1で敗れ、2大会連続でホームで黒星スタートとなった。伊東(ゲンク)大迫(神戸)らがゴールに迫ったものの無得点。最終盤に失点して勝ち点を取れなかった。
昨年11月以来の代表復帰で司令塔を任された柴崎は、決定的な働きができず「チームに攻撃面で方向性を示せなかった。しっかりと自分がかじを取り、もうちょっとメリハリをつけていけるようにしたい」と反省した。
相手が引いて守るのは想定内だったが、崩せないまま時間が過ぎた。「クロスの質が上がらず中の選手に合わなかったり、簡単なミスがあってカウンターを食らったり。非常に難しいゲームになった」と肩を落とした。