個人(脳性まひBC2)決勝で杉村英孝(右)と対戦するタイのワッチャラポン・ウォンサ=有明体操競技場

東京パラリンピック第9日・ボッチャ(1日、有明体操競技場)個人(脳性まひBC2)決勝で、杉村英孝(伊豆介護センター)がワッチャラポン(タイ)に5―0で勝ち、ボッチャで日本勢初の金メダルを獲得した。メダルは2016年リオデジャネイロ大会のチーム(脳性まひ)の銀メダルに続き2個目。杉村は第1エンドに2得点し、その後もリードを広げ完勝した。

ボッチャ個人(脳性まひBC2)決勝で2連覇を狙った30歳のワッチャラポンは「今日は杉村がとても良かった」と潔く完敗を認めた。

「タイトルを守るという重圧があった」と打ち明けたように、正確さが武器だった投球が大一番で乱れた。「金メダルは取れなかったが、銀でも十分だ」と結果を受け入れ、3年後のパリ大会を目指す考えを示した。

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