女子400メートル(知的障害)決勝のレース前に、気合いを入れる外山愛美=国立競技場

東京パラリンピック第8日・陸上(31日、国立競技場)女子400メートル(知的障害)決勝で外山愛美(宮崎銀行)は59秒99の7位だった。

初出場の23歳は「決勝を走れたことが一番うれしい。頑張りきれた」と雨中のレースを振り返った。

一時は最後方を走る展開となったが、最後まで懸命に走った。フィニッシュラインを越えると、走路に四つんばいに。同走した選手に肩をかつがれてトラックを離れた。

女子400メートル(知的障害)決勝、7位でゴールする外山愛美(左)=国立競技場

コロナ禍で大会が延期となった昨年は目標を見失い、4カ月ほど競技から離れた。右手甲に「人生は変えられる 責任と自立」と書いて自らを奮い立たせ、「ずっと人のせいにして生きてきた。これからは自分の責任にしていきたい」と力強く語った。


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