元フジテレビのフリーアナウンサー、大島由香里(37)が11日、同局系「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・0)に出演。『アイス』『スケート』『フィギュア』という単語を聞くと「思考が停止しちゃう」と語り、MCを務めるタレント、明石家さんま(66)からツッコまれる一幕があった。
この日は「フリーアナウンサー集団人生相談」と題して、人気フリーアナが集結。元テレビ朝日のフリーアナ、竹内由恵(35)は「フリーは失敗すると二度と呼んでもらえないんじゃないかと不安」だといい、テレ朝時代を回顧。「入社2年目だったんですけど、緊急ニュースが入って、それが訃報のニュースだったんですね。『“とほう”です』って言ってしまって…。本当に大騒ぎになって、上司に呼ばれて『お前はしばらく報道フロアからは出禁だ』って」と過去の失敗を告白した。落ち込んだ竹内は、海までたそがれに行ったといい「どうしようもなくなって、湘南の海に行って、膝を抱えて遠くの方を見て…。『私、終わった』って思って」と苦笑いした。
さんまから「大島はミスは?」と振られた大島は「私は言葉に敏感になってしまうのがあって」とポツリ。「どうしても『アイス』とか『スケート』とか、アニメの『フィギュア』って聞くと、すっごいザワザワーってなって、ちょっと思考が停止しちゃう」と語り、さんまから「ネタはいらない」とツッコまれた。
大島は、2019年12月にプロフィギュアスケーター、小塚崇彦氏(32)と離婚した。
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