侍ジャパン・稲葉篤紀監督

野球日本代表「侍ジャパン」が8日、金メダル獲得から一夜明け、稲葉篤紀監督(49)や全コーチ、全24選手が参加して東京都内で記者会見した。プレー以外での〝MVP〟を問われた稲葉監督は、美声で沸かせた? あの選手の名前を挙げた。

「青柳投手のハッピーバースデーはうれしかったですね。やはりヤギもいつもとは違う場所、本当にタフなところで投げてもらって。こちらも申し訳ない気持ちでいっぱいだったんですけど、それでもチームのために何とかしたいと。そして私のバースデーで歌を歌ってくれる、そういう思いが非常にうれしかった」

大会中の3日に49歳の誕生日を迎えていた指揮官。チーム宿舎でサプライズ誕生日会が開催され、菊池涼(広島)の指名もあって青柳(阪神)がマイクを持ってバースデーソングを熱唱した。

青柳は7月28日のドミニカ共和国と2日の米国戦の2試合に登板し、計1回⅔を計5失点。悔しい思いもある中で気丈に侍を盛り上げる姿に、指揮官も胸を打たれた様子だった。

さらに続けて「栗原選手もムネ(村上)もそうですけど、みんな若い選手が非常に声を出して盛り上げてくれる。そういうチームが出来上がったと思う。また、ベテランといわれる選手たちが本当にまとまってくれて、若い選手とベテランの融合チーム、最高のチームが作れたと思います」とメンバーの結束に目を細めていた。

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