金メダルを獲得した入江聖奈=両国国技館(撮影・松永渉平)

東京五輪第12日・ボクシング(3日、国技館)ボクシング女子フェザー級決勝で、入江聖奈(せな、20)=日体大=が、2019年世界選手権覇者ネストイ・ペテシオ(29)=フィリピン=に5―0で判定勝ち。日本女子初出場で夢の金メダルを獲得した。日本勢の優勝は1964年東京五輪バンタム級の桜井孝雄、2012年ロンドン五輪ミドル級の村田諒太(35)に続く3人目の快挙を果たした大学3年生はどんな子?

●生まれ 2000(平成12)年10月9日、20歳。鳥取・米子市出身。

●出身校 米子市立義方小-後藤ケ丘中-米子西高。現在は日体大3年。

●経歴 小学2年時に「シュガーナックルボクシングジム」で競技を始めた。主な実績は、18年世界ユース選手権銅メダル。19年世界選手権8強。20年3月の東京五輪アジア・オセアニア予選銀メダル。

●試合前に聞く曲 テレビアニメ「とっとこハム太郎」のテーマ曲。練習中もかけており、練習仲間には「消して」といわれる。

●同期 女子板飛び込み代表の三上紗也可(米子DC)と小、中学校が同じ。日体大では柔道女子52キロ級金メダルの阿部詩(21)と同学年だが「自分が話しかけるのは恐れ多い」。

●世界一 10歳のときに開かれた学校行事「2分の1成人式」で「世界チャンピオンになる」と目標を記した。

●成人式 今年1月、地元の米子市で出席。振り袖は女子日本代表の愛称「ブルーローズ・ジャパン」にちなみ、黒の生地に青いバラが描かれたものを選択。

●お気に入り 大のカエル好き。実家ではツノガエルの「ジャイ子」を飼う。愛用するリュックサックもカエル柄。

研究 日体大では心理学のゼミに所属。「浮気の境界線」について研究する。

●座右の銘 「謙虚」。

●サイズ フェザー(54~57キロ)級。164センチ。

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