男子板飛び込み予選の最終演技を終え、手を振る寺内健=2日、東京アクアティクスセンター

東京五輪第11日・飛び込み(2日、東京アクアティクスセンター)男子板飛び込みの予選で、夏季五輪の日本勢では最多タイとなる6度目の五輪出場となる寺内健(40)=ミキハウス=が430・20点で10位となり、上位18人で争う3日の準決勝に進出した。シンクロ板飛びを制した19歳の王宗源(中国)が531・30点のトップで通過した。

6本の演技をほぼミスなくまとめた。寺内は、2008年北京大会以来の五輪での準決勝進出に、安堵(あんど)の表情を浮かべた。他の選手と比べて技の難易率は低いが、正確無比な入水で得点を伸ばすスタイル。レジェンドは「ここ何年かで一番落ち着いて演技できた」と振り返り、3日の準決勝に向けて「『40歳の寺内すげえな』と思ってもらえる演技をしたい」と静かに闘志を燃やした。

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