男子グレコローマン130キロ級で優勝し喜ぶキューバのミハイン・ロペスヌネス=幕張メッセ

東京五輪第11日・レスリング(2日、幕張メッセAホール)男子グレコローマンスタイル60キロ級で初出場の文田健一郎(ミキハウス)は決勝で、オルタサンチェス(キューバ)に1―5で敗れ、銀メダルだった。グレコでは1984年ロサンゼルス五輪52キロ級の宮原厚次以来、37年ぶりの金メダルを逃した。

男子グレコローマンスタイル60キロ級は、キューバのオルタサンチェスが文田の前に立ちはだかった。堅実な試合運びで、2019年世界王者を撃破。「自分のキャリアの中でとても大きな一歩。この喜びを何て表現していいか分からない」と感慨に浸った。

娘が2カ月前に生まれたといい「父親になったばかりで、可能な限りの力を出そうと思っていた」。頂点まで勝ち上がり「難しい挑戦だったが、一つずつ勝っていくことだけを考えた。どの試合でもベストを尽くせた」と充実感を漂わせた。

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