PK戦の末、ニュージーランドに勝利し、駆けだす日本代表=31日午後、カシマスタジアム

東京五輪第9日・サッカー 男子準々決勝、日本0-0ニュージーランド=PK4-2(31日、カシマスタジアム)ニュージーランドは思った以上に守備が堅かったが前半、堂安の惜しいシュートがあった。チャンスで確実に決めてゴールをもぎとることが、強豪との対戦では必要になる。そこは意識してほしい。

準決勝の相手はスペインに決まった。個人的にはコートジボワールの方が嫌だった。日本戦より早く始まった試合でコートジボワールが勝ち越したときは、「まじか」と思ったほど。日本は身体能力の高いアフリカ勢を苦手にしているようで、スペインの方がくみしやすい。

スペインは前掛かりに来ることが予想される。ニュージーランド戦は出場停止だった酒井が戻ってくることは好材料。今度は冨安が出場停止となるが、代わって入りそうな板倉は1次リーグで2試合、吉田とセンターバックでコンビを組んでいる。十分戦えると思う。

そうなれば日本はカウンターで勝負できる。最初に話したが好機はつくれるから、ワンチャンスで決めてほしい。

メダル獲得の可能性は高まったと思う。こうなったら決勝でブラジルを破っての金メダル獲得を期待したい。(本紙専属評論家)

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