4回、3点本塁打を放った日本・山田哲人=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)

東京五輪第9日・野球 1次リーグA組、メキシコ―日本(31日、横浜スタジアム)日本は、「1番・DH」で先発した山田哲人内野手(29)が2―1の四回1死一、三塁から左翼越え3ラン。チーム1号はリードを広げる貴重な一発となった。

メキシコ2番手・アレドントが投じた高めのツーシームを振り抜き、無人の左翼席へ運んだ。2019年の国際大会「プレミア12」の決勝でも決勝3ランを放っている山田。再び鮮烈な3ランで貢献した。

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