ジョコビッチ(左)に敗れた錦織圭=29日、有明テニスの森公園(川口良介撮影)

東京五輪第7日・男子シングルス準々決勝(29日、有明テニスの森)2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルで世界ランキング69位の錦織圭(31)=日清食品=は、同1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(34)=セルビア=に2-6、0-6で敗れた。これで錦織はジョコビッチに対して16連敗。2大会連続のメダルが期待されたが、王手をかけることはできなかった。試合後の錦織のインタビューは以下の通り。

--戦いを終えて

「(ジョコビッチが)強かった。終始何もできずに終わってしまったので、悔しい気持ちは大きい」

--やれたこと、やれなかったことは

「サーブが入らな過ぎて自分のリズムに持ち込めなかった。両セットともに先にブレイクされてしまいましたし、サーブから出だしが良くなかった」

--疲労度は

「もちろん多少はある」

--日の丸を背負って戦った経験はどういうものだったか

「今日の負けは堪えますけど、いい一週間ではあった。ここまで感覚が戻ってきたのもすごい久しぶり。負けはしましたけど、いい試合はいくつかできたので収穫は大きい」

--チームのサポートについて

「難しい環境のなか、たくさんの方の支えでこうやって元気にプレーできてる。その感謝の気持ちは試合前も持ってました。結果で応えられず悔しいですけど、また次の機会に。頑張ります」

--無観客だったが、日本の人たちの期待や声援は届いていたか

「お客さんがいたらとは何回も思った。この大きいスタジアムでお客さんがいない中プレーするのもホームとして悲しいところはあった。でも自分のコート上でのプレーは集中してできてましたし、楽しかったです」

--この先の戦いへ向けてメッセージを

「来週からまた(試合が)始まるので、しっかり休んで。収穫もあった大きなオリンピックだったので、これを機にまた大きなステップを踏みたい」

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