女優、尾野真千子(39)が10歳上の映画関係者の男性(49)と5月に再婚していたことが26日、分かった。
所属事務所によると、交際1年で、お相手は沖縄在住のロケのコーディネートなどを中心に仕事をする映画関係者。2010年の日本テレビ系スペシャルドラマ「ニセ医者と呼ばれて~沖縄・最後の医介輔~」で一緒に仕事をしていたが当時は対面しておらず、5年前に尾野が自主製作する古民家作りの映画の仕事を通じて本格的に知り合ったという。
尾野は男性の温かい人柄と全力で現場を支えて協力してくれる姿をリスペクトするように。ずっと信頼する仕事仲間だったが、昨年3月に撮影が終わった際、大切な存在だったと恋心に気づき、1年前から結婚前提の交際に発展した。挙式・披露宴の予定はなく、妊娠はしていない。2人はともに再婚となる。
尾野は中学3年のとき映画監督の河瀨直美さんの目に留まり、映画「萌の朱雀」で主演デビュー。07年、再び河瀬監督と組んだ「殯(もがり)の森」がカンヌ国際映画祭の審査員特別大賞を受賞。11年後期のNHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを務め、話題に。私生活では15年7月に芸能関係者と結婚。17年9月に離婚を発表していた。