東京五輪の開会式が開催される23日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が23日午後0時40分頃から都心を飛行。晴天の国立競技場周辺の上空に青、黄、黒、緑、赤のカラースモークを使って五輪マークを描いた。

開会式は午後8時から無観客で開催されるが、ブルーインパルスの飛行を一目見ようと開会式場最寄りのJR千駄ヶ谷駅や競技場周辺には多くの見物人が集まった。

期待感が高まる中、エンジン音とともにデルタ隊形で登場すると、見物人はスマホなどで撮影しながら大歓声。円を描き始めると歓声と拍手は最高潮に達した。

ブルーインパルスの五輪飛行は1964年の東京五輪、98年の長野冬季五輪に続き3度目。この日は埼玉県の入間基地を離陸し、東京都庁、東京タワー、東京スカイツリー、東京駅上空を飛行した。前回の東京五輪でもブルーインパルスの五輪マークに感激したという新宿区の女性(66)は「前回より五輪の輪がかなり大きかった」と感心していた。

国立競技場周辺では警視庁が交通整理にあたり、大きな混乱はなかった。空自のツイッターでこの日午前に飛行時間を告知。終了後は「夢、感動、希望そして笑顔をお届けできたら幸いです」などとつづった。

この記事をシェアする