新日本プロレスは21日、体調不良により欠場中の飯伏幸太(39)が誤嚥性肺炎と診断されたと発表。24日の愛知大会まで大事をとって欠場することを伝えた。
飯伏は今月10日の北海道大会から欠場。体調不良について「新型コロナワクチン接種による副反応の症状がみられるため」と説明していた。
改めて病院で精密検査を行った結果、誤嚥性肺炎と診断されたといい、新日は「これまで、飯伏選手の体調に関しては、『新型コロナワクチン接種による副反応の症状がみられる』とお伝えしてきましたが、この『誤嚥性肺炎』は、新型コロナワクチン接種との因果関係はございませんでした。訂正させていただきます」と説明。22、23日の大阪大会と24日の愛知大会も引き続き欠場するとし「飯伏選手の試合を楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません」と謝罪した。欠場する3大会で飯伏が出場予定だったタッグマッチには本間朋晃(44)が代わって出場する。
なお、25日の東京ドーム大会については「今後の飯伏選手の回復状況を見ながら、出場を判断させて頂きます」としている。
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