米女子ゴルフのマラソン・クラシックで優勝し、トロフィーを手に笑顔の畑岡奈紗=11日、ハイランドメドーズGC(共同) マラソン・クラシック最終日(11日、米オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGC=6476ヤード、パー71)最終ラウンドは悪天候により中止が決定された。天候の回復が望めなかったため、競技は54ホールに短縮。第3日を終えて単独首位に立っていた畑岡奈紗(22)=アビームコンサルティング=が通算19アンダーで優勝。2019年3月の起亜クラシック以来となるツアー4勝目を飾った。
畑岡は初日に米ツアー自己最高スコアとなる61をマークし、単独首位発進。以降、首位を守った。笹生優花(20)=ICTSI=は通算11アンダーで5位だった。