ミニゲームで競り合う前田大然(右)=静岡県内(撮影・蔵賢斗)

東京五輪サッカー男子日本代表は10日、静岡県内で紅白戦などを行い、6日間の合宿を終えた。12日に大阪・ヨドコウ桜スタジアムで行われるホンジュラス代表との強化試合に備え、大阪へ移動した。

脳振とうで別メニューだった前田(横浜M)とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を終えた相馬(名古屋)がこの日から全体練習に合流。それぞれ紅白戦の2本目で主力組のワントップと左MFに入り、トップ下の久保建(レアル・マドリード)らと連係を確かめた。

前田は紅白戦で俊足を生かして好機をつくり、脳振とうから問題なく復帰できそうだ。「1週間くらい休んで少しきつい部分はあったが、そうも言っていられない。ここから(状態を)上げていければ」と言葉に力を込めた。

スピードに絶対の自信があり、味方には「長いボールでも出せるタイミングがあれば出してほしい」と伝えているという。ワントップ争いが注目されるが「ライバルというより、チームとして一致団結してやりたい」と一体感を強調した。

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