4回、勝ち越しの左越え2点本塁打を放つ巨人・丸=東京ドーム(撮影・荒木孝雄) (セ・リーグ、巨人-中日、13回戦、7日、東京D)巨人の丸が1―1の四回無死一塁から、福谷の低めの速球を左翼席にたたき込む2ランを放った。広島時代の2013年から9年連続で2桁となる10号に到達。難しい球を逆方向のスタンドに運び「コースに逆らわず、強く打てた」と満足そうだった。
開幕直後に新型コロナウイルス感染で戦列を離れ、復帰後も打撃不振に苦しんだ。6月上旬は2軍落ちし、長嶋茂雄元監督の直接指導を受けた。2週間の調整で下半身を使ったスイングを取り戻し、1軍復帰後の15試合で無安打に終わったのは一度だけという好調ぶりだ。
丸の復活とともにチームは徐々に調子を上げてきた。広島時代の16年から5年連続でセ・リーグ優勝に貢献しているだけに、勝負どころはしっかりとわきまえている。