将来ブレーク必至のレースクイーンを発掘する「サンケイスポーツ レースクイーンAWARD2021」の予選が終了し、本選に進出した20人が決定。広瀬晏夕(22)、南沙羽(28)ら人気候補者が順当に駒を進めた。予選突破者全員を紹介する。
■本選進出者、決定
3年目を迎えた今回は、前回に引き続きコロナ禍を鑑みてオンライン撮影会を中心に開催。予選は水着やレースクイーンコスチュームを披露して、チェキ購入ポイントなどを競った。
本選に進出したのはレースクイーン歴9年を誇る荒井つかさ(26)をはじめ、グラビアでも活躍する佐々木萌香(23)ら20人。アイドルグループ、東京パフォーマンスドールで6年間活動した実績を持ち、今年からレースクイーンに転身した広瀬は「ファンの方々は新しいことへの挑戦を理解して応援してくれています。手応えはあります」と自信を見せる。
グラドルとして人気を博した南も、今年からレースクイーンとしてサーキットに立つ。「グラビアとはまた違うポージングが勉強になります。先輩から学べるところは吸収したい。もちろん、グランプリを取りにいきます」と宣言。新人の松本さら(23)は「初々しさを前面に出して頑張ります」と気合が入る。
■アナタの推しは?
本選は3日にマシェバラ配信によるオンラインイベントなどで行われ、千葉市内で開催されたR・I・P主催の「はなまる夏の大プール撮影会」での撮影ポイントも加算される。また、チェキ購入ポイントは8月9日まで競われる。
決勝進出者は同15日に発表。決勝を勝ち抜いたファイナリストから最終面接を経て、10月9日にグランプリなど複数のタイトル受賞者が決定する。グランプリの栄冠は、誰に輝く!!
★グラビアアイドル55人がプールでポーズ
sherbet NEO候補生の前列左から藤田あずさ、西本ヒカル、瀬戸ローズ、足立華、比留川マイ、水沢まい、後列左から高橋里夢、堀江りほ、蒼野杏、湊みそら=千葉市(撮影・長尾みなみ)サンスポレースクイーンAWARDの候補者が参加した「はなまる夏の大プール撮影会」には森咲智美(28)らグラビアアイドル総勢55人が登場し、盛り上げた。
ひときわ注目を集めたのが女性グループ、sherbetの妹分として結成されたsherbet NEOの候補生12人。フレッシュな水着姿を披露し、美を競った。今月中旬に12人から選抜メンバーが発表され、25日にAICHI SKY EXPO(愛知・常滑市)で行われる音楽フェス「関ケ原唄姫合戦」で初ライブを開催する。
また、同プール撮影会は4日も行われる。
★シーズンと“連動”する画期的オーディション
将来ブレーク必至のレースクイーンを発掘する目的で、モータースポーツのシーズン中にエントリー受付から受賞者発表まで全てを行う画期的なオーディションとして2019年に初開催。第1回は川村那月がグランプリ、中村比菜、今井みどり、宮本りおが準グランプリを受賞。第2回は相沢菜々子がグランプリ、樹智子が準グランプリに輝いた。
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