女優、森カンナ(33)が、東京五輪のバスケットボール男子日本代表候補、馬場雄大(25)と結婚したことが1日、分かった。
自身のインスタグラムに直筆文書をアップして発表。「世界が大きく変わってしまった今、いつも穏やかに笑う彼が隣にいると思うと、私はなんだか強く生きていける気がして、家族が出来るとはこういうことなのかと、嬉しい気持ちでいっぱい」(原文ママ)と幸せをかみしめた。
また、ソニー・ミュージックアーティスツから独立し、芸名を在籍時に使用した森矢カンナから再び本名の森カンナに変更したことも報告。
8歳年下となる馬場もインスタで「こんなにも愛に溢れた彼女と人生を共に歩んでいけることにとても幸せを感じています」とつづった。
ともに富山県出身の2人の交際は2019年8月の写真誌報道で発覚。馬場は昨年7月からオーストラリアのメルボルン・ユナイテッドに所属しており、遠距離恋愛を実らせた。関係者によると、挙式・披露宴は未定。森は今後も女優業を続けながら、五輪代表入りを目指す夫を支えていく。
森カンナ(もり・かんな)
1988(昭和63)年6月22日生まれ、33歳。富山県出身。小学3年から中学3年までバスケットボール部に所属。女性ファッション誌「mina」などでモデルとして活動し、2009年にテレビ朝日系「仮面ライダーディケイド」のヒロイン役に抜てき。本名で活動していたが、17年のソニー・ミュージックアーティスツ移籍を機に森矢カンナに芸名を変更した。13日スタートのTBS系「プロミス・シンデレラ」に出演。168センチ。
馬場 雄大(ばば・ゆうだい)
1995(平成7)年11月7日生まれ、25歳。富山市出身。小学1年でミニバスケットボールを始め、市立奥田中、富山第一高から筑波大。同大在学中の2017―18年シーズンにA東京入団。18―19年シーズンにはBリーグ決勝のMVPに選ばれた。15年に日本代表候補に入り、19年のW杯出場。20―21年シーズンは豪州プロリーグのメルボルン・ユナイテッドでプレー。ポジションはSF(スモールフォワード)。198センチ、90キロ。
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