大相撲名古屋場所の成功を願い、名古屋市で特別展覧されている名古屋城の「金のしゃちほこ」を見学する出羽海親方=25日午後 大相撲名古屋場所(7月4日初日)の成功を願い、同場所担当部長の出羽海親方(元幕内小城ノ花)が25日、名古屋市中区で特別展覧されている名古屋城の「金のしゃちほこ」を見学し「お客さんに地方場所でまた見てもらえる楽しみと、感染防止の緊張感と両方ある」と思いを語った。
新型コロナウイルスの影響で名古屋場所開催は2年ぶり。市は縁起物として16年ぶりにしゃちほこを天守から下ろして一般公開している。親方は「もう少し大きいかなと思っていた。いつも愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)から見ていた。間近に見られるとは思わなかった」と話した。
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