競泳の東京五輪日本代表が22日、オンラインで取材に応じた。金メダルが期待される大橋悠依(イトマン東進)、瀬戸大也(TEAM DAIYA)、松元克央(セントラルスポーツ)らは長野・東御市で合宿中。大橋は順調に練習が積めている様子を明かした。
「泳ぎが自分の中でよくなってきたという手応えがある。あまりメダルの色とか意識してないですけど、どのみち200も400も金を狙うなら自己ベストが必要になる」と200、400メートル個人メドレーで頂点を見据えた。
指導する平井伯昌ヘッドコーチは「(2017年世界選手権で)初めてメダルを取ったときの前の充実感を感じる。ぎりぎりまでどれぐらい強化できるか。あとは最後の1カ月の仕上げと、コーチの腕次第だと思っている」と自分自身にも重圧をかけた。
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