5月19日のオリックス戦に先発したロッテ・岩下=京セラドーム 18日の西武戦(メットライフ)で先発するロッテ・岩下大輝投手(24)が、リーグ戦再開初戦の登板に向け「できるだけ(西武打線の)切れるところを切って、粘れるところをしっかり粘って最少失点でいければいいと思います」と5月19日のオリックス戦(京セラドーム)以来となる5勝目(4敗)を目指す。
4月29日の西武戦(メットライフ)に先発し、6回を6安打2失点で白星。だが「野手が助けてくれたイメージがある。そこまで油断できる相手ではないので、しっかり自分の投球ができれば」と気を引き締めた。
交流戦を終え、ロッテは28勝28敗8分で3位から4位になった。西武は26勝27敗12分で5位。わずか0・5ゲーム差だけに、5位へ転落しないためにも3連戦の1試合目に先勝したい。
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