格闘技の祭典「RIZIN.28」が13日、東京ドームで行われ、人気ユーチューバーで格闘家の朝倉未来(28)は、ブラジル柔術界のクレベル・コイケ(31)に2R、三角絞めをきめられて敗れた。1ラウンド5分、3ラウンド形式で行われた一戦。2Rに入り、有効なローキックを繰り出していたコイケがコーナー付近で朝倉をつかまえ、三角絞め。朝倉は失神状態でタップできず、レフェリーに止められた。
朝倉は試合後、自身のツイッターを更新し、冒頭で「完敗」と記した。「記憶もあるので大丈夫です やることはやってきたので後悔はないけど、素直に悔しい」と本音を吐露。今後については「少し考えます けど格闘技という道にきて、歴史的な東京ドーム大会のメインで試合出来たことは一生忘れないです」と記した。