練習で笑顔を見せる飛び込み女子の荒井祭里=兵庫県宝塚市(代表撮影) 5月のW杯女子高飛び込みで銀メダルを獲得した東京五輪代表の荒井祭里(20)=JSS宝塚=が7日、オンラインで取材に応じた。
東京五輪開幕まで50日を切ったが「めちゃくちゃ迫っているという感じがそんなにしていない。焦るよりも練習をちゃんとやることを考えている」と冷静に語った。
荒井は個人の高飛び込みと、2人で演技をするシンクロ高飛び込みの2種目で代表に内定しており「両種目でメダルを取れるようにしたい」と目標を口にした。女子高飛び込みは8月4日に予選、5日に準決勝と決勝が行われ、女子シンクロ高飛び込みは、決勝のみで7月27日に行われる。
練習する飛び込み女子の荒井祭里=兵庫県宝塚市(代表撮影)この記事をシェアする