東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は27日、大会のスタッフやボランティアなどにワクチンを接種する場合、早くても6月20日前後になるとの見通しを明らかにした。報道陣との懇談会で話した。

25日に丸川珠代五輪相が、国際オリンピック委員会(IOC)から米・ファイザー社製新型コロナウイルスワクチンが、一部ボランティアや審判など選手に接する大会関係者にも無償提供される見通しと表明。選手団分も含め約2万人分が用意される。武藤氏は「選手に近く接する人が基本だが、話を始めたところ。どこで誰が打つかもまだ決まっていない」とし、一方で大会開幕までの日程から「早い方がいい」と、6月20日前後を接種開始と目標とした。

組織委スタッフが接種を受けるかは「選手に近付くかどうかによる」とし、橋本聖子会長について「選手村に近付くのではないか。会長がどういうか分からないが、十分(接種の)対象になる」と私見を述べた。

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