27日のヤクルト戦での守備で負傷し交代していた巨人・テームズ 巨人は30日、右アキレス腱断裂の大けがを負った新外国人のエリック・テームズ外野手(34)=前ナショナルズ=がこの日に米国に帰国したと発表した。5月4日に手術を受ける予定。
テームズはメジャー通算96発の大砲として期待されたが、新型コロナの影響で来日が遅れ、1軍初昇格となった27日のヤクルト戦(神宮)での守備で負傷し交代していた。
テームズのコメントは以下の通り。
「首脳陣、チームメート、スタッフとともにこれから頑張っていこうという矢先に、不幸な出来事によって帰国することになってしまい、申し訳ありません。必ず手術を成功させ、直ちにリハビリに取り組むつもりです。1日も早くグラウンドに戻り、ファンの皆さまに元気な姿をお見せしたいと思っています」
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