(パ・リーグ、日本ハム1-5西武、5回戦、西武3勝1敗1分け、30日、札幌ドーム)「1番・左翼」でスタメン出場した西武のドラフト4位・若林楽人外野手(23)=駒大=が2安打&2盗塁をマークし、リーグトップの12盗塁まで伸ばした。
この日の2打席目まで22打席無安打と打撃は低迷していたが、3打席目に25打席ぶりの安打となる左前打で出塁すると、すがさず二盗。第5打席でも左前打後に二盗を決めた。
「今日の2盗塁は、自力で出塁して走れたものだったので良かったです。でも盗塁は自分一人ではできなくて、今日も(次打者の)源田さんがサポートしてくれました。普通だったらファウルにするような球でも、自分がスタートを切ったのを見て源田さんが対応してくれたおかげです。本当にゲンさんに感謝です」と、リーグ2位の7盗塁をマークしている源田の存在が大きさを語った。
この記事をシェアする