東都大学野球春季リーグ第5週第2日(駒大1-3中大、30日、神宮)中大は二回、8番北村が今季2号となる先制ソロを左翼席に放り込んだ。甘く入った球を捉え「長打を狙った打席ではなかった。塁に出て、少しでも流れが来ればいいかなという気持ちだった」と振り返った。
16残塁と課題が残ったが、今季初戦で本塁打をマークした後は力みが目立っていた北村に一発が出たのは収穫だろう。清水監督は「リーグ戦に入る時は一番調子が良かったが、自分で崩した部分がある。クリーンアップを打つぐらい引っ張ってほしい」と期待を寄せた。
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