2回 ヤクルト・村上の打球を受け、左胸をおさえるDeNA・坂本(左)=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、DeNA-ヤクルト、7回戦、30日、横浜)DeNA・坂本裕哉投手(23)が先発し、二回途中で負傷降板した。
二回先頭の村上が放った鋭いライナーが左肩付近に直撃した。治療のためベンチへ引き上げ、そのまま降板。この日から1軍に登録された三上が、急きょマウンドに上がった。
坂本は今季途中から1軍に昇格し、ここまで2試合で1勝1敗、防御率3・27。前回登板の23日の阪神戦(甲子園)では6回3安打1失点の好投で白星をつかみ、チームの10連敗を止めていた。この日も一回は三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せていた。
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