3回、3点本塁打を放つ阪神・大山=バンテリンドームナゴヤ(撮影・甘利慈) (セ・リーグ、中日-阪神、6回戦、29日、バンテリンドーム)阪神・大山悠輔内野手(26)が三回の第2打席に5号3ランを放ち、リードを4点に広げた。
「甘く来たボールをしっかり仕留めることができた。良い形で追加点を取ることができてよかった」
1-0の三回、1死から安打と四球で一、二塁とし、打席へ。先発・福谷の3球目、内角の145キロのツーシームを完璧にとらえて左翼席へと運んだ。4月23日のDeNA戦(甲子園)以来、5試合ぶりの一発で連敗ストップへリードを広げた。一回にも適時打を挙げており、早くもこの試合4打点。1試合4打点は自身今季最多となった。
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