1回、適時打を放つ阪神・大山=バンテリンドーム(撮影・宮沢宗士郎) (セ・リーグ、中日-阪神、6回戦、29日、バンテリンドーム)阪神・大山悠輔内野手(26)が一回に先制となる左前適時打を放った。
「先制点が欲しかったですし、マルテも良く走ってくれたので、かえすことができて良かった」
2死からマルテが中越え三塁打でチャンスメークすると、先発・福谷の外角のスライダーをとらえて左前へと運んだ。4月18日のヤクルト戦(甲子園)以来、9試合ぶりの適時打をマークした。
バンテリンドーム(2020年シーズン以前はナゴヤドーム)では昨季9月19日から7連敗中(試合前時点)と鬼門の敵地で幸先よく先制した。
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