サンケイスポーツでは、4月から休刊日に新企画がスタートします。芸能界でブレークするであろうスターの原石を紹介するコーナー「月イチ」。まずは、この原石から!!(ペン・渡邉尚伸、カメラ・加藤圭)
思わず見とれてしまう美しい顔立ちが印象的な俳優、板垣李光人(りひと、19)。ドラマ初主演となった日本テレビ系「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(木曜後11・59)での美青年ぶりが話題を呼んでいる。
古着屋で働くジェンダーレス男子の相馬周(めぐる)を好演。ダブル主演の女優、吉川愛(21)演じる漫画誌編集者、町田和子(わこ)とのお試し交際から始まる初々しい恋で視聴者を胸キュンさせている。
私生活でもファッションやメークに興味があり、周について「役づくりがいらないぐらい自分に近い」と笑顔。ドラマの見どころは「和子とのやり取りに癒やされてほしい」としつつ、「ジェンダーレスを問題提起し過ぎず、頭の片隅に置いてもらえれば。いつか、その言葉もなくなって当たり前のことになればいい」と願いを込めた。
10代でやり残したことはなく「明日20歳になってもいい」ときっぱり。李光人は本名でドイツ語の「光(Licht)」に由来。「20代は海外の文化に触れて幅を広げたい」と瞳を輝かせた。
★誕生日 2002(平成14)年1月28日
★出身地 山梨県
★身長 164センチ
★血液型 AB
★経歴 2歳からモデル活動を始め、小学5年生のときに現所属事務所のオーディションに合格
★特技 イラストを描くこと
★趣味 写真、音楽を聴くこと、アニメを見ること、ゲーム
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