(セ・リーグ、阪神1x-0中日、2回戦、1勝1敗、3日、京セラ)
中日はまさかの九回サヨナラ負け。与田剛監督(55)の主な一問一答は下記の通り。
--九回は福の先頭・原口への与四球がサヨナラ負けのきっかけになった
「こういう緊迫したゲームなので、責められないところですね」
--柳がいい形で八回まで投げた
「素晴らしかった。球数もそうだし、ペースも非常によかった。2安打で、しっかりと抑えたと思う」
--変化球を含めて精度が上がった
「全体的に球も低めに集まっていた。本当によかったと思う」
--1週間前と比べて制球がよくなった要因は
「ブルペンでのフォームチェックもそうだし、いろいろと自分で反省したと思う。よくつなげてくれた」
--打線は2日連続で高松を2番起用。機動力を使いたかったから?
「まあ、守備でもいいプレーを見せてくれたし、機動力も含めて何とか絡めていきたいなと思った」
--福留が古巣復帰後初スタメン
「第1打席でやっと、いい形のヒットも出た。ひと安心です」
--今後の起用は相手や状態見ながら
「もちろん。オーダーは時と場合によって考えていきたい」
--柳の粘りはリリーフ陣の負担を減らせたか
「リリーフもこのところ投げている。少しでも長いイニングを投げるのは(大事)。前にも話したが、今年は柳、小笠原がしっかり台頭してくれるのはよかったと思う」
--何とか1本が
「本当にね。その前に点が取れれば楽なゲームになったけど、そんなに簡単にはいかないし、青柳にもいいピッチングをされた。次につなげないといけない」
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