男子200メートル平泳ぎを2分8秒24で制した佐藤翔馬=東京辰巳国際水泳場(代表撮影) 競泳の東京都オープン最終日は21日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子の200メートル平泳ぎは佐藤翔馬(東京SC)が2分8秒24で制した。200メートルバタフライは幌村尚(東京ドーム)が1分56秒80で勝ち、瀬戸大也(TEAM DAIYA)は2分0秒72の6位に沈んだ。
男子200メートル平泳ぎの佐藤は2分8秒台と、やや物足りない記録だった。それでも地力の向上を感じた様子で「体があまり動かなくても、2分9秒はかからなくなってきた。練習のタイムもいい感覚で上がってきている」と前向きだった。
女子の池江と前日、音声を使った会員制交流サイト(SNS)のアプリ「クラブハウス」を通じて会話をしたという。スター街道を歩んできた同級生に「上の存在なので同い年と思えず、敬語になってしまった」と苦笑した。
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