昔と変わらない若々しい容姿も魅力の(左から)内海光司、佐藤アツヒロ 元光GENJIの内海光司(52)と佐藤アツヒロ(47)が19日、東京・港区のNEW PIER HALLでクリスマスイベントを開催。2人での歌唱は25年ぶりで、コンビとしては同グループの代名詞、ローラースケートのパフォーマンスを25年ぶりに披露した。冒頭にデビュー曲「STAR LIGHT」の一節を口ずさみながら華麗にターン。手応えを感じた佐藤は「ある意味、復活。ファンの方々と夢の続きをみたい」と継続的な活動に含みを持たせた。
1988年の「パラダイス銀河」で第30回日本レコード大賞を受賞。光GENJI SUPER5時代も含め、8年間の活動で強烈なインパクトを残したスーパーアイドルのローラースケートが復活した。
グループ最年長の内海は赤のシャツ姿。最年少の佐藤は白のコート姿でクリスマスムードを演出。内海は約400人のファンに「瞳の全部が見えます」とキラキラの笑顔であいさつ。佐藤は「永遠の美少年、佐藤です」とクールに決めた。
2人はローラースケートで登場。「1、2、3」とリズムを刻むと、87年のデビュー曲「STAR LIGHT」のフレーズ「夢は FREEDOM FREEDOM…」を口ずさみながら軽快にスピン。最後は膝をつくポーズで決めると、ファンからマスク越しに感嘆の声が上がった。
今年8月、佐藤のバースデーライブに内海が花束贈呈でサプライズ登場したが、2人による歌唱とローラースケート披露は95年のSUPER5卒業公演以来、25年ぶり。この日は代表曲「ガラスの十代」を含むメドレーなどを熱唱した。
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