日本水連は15日、常務理事会を開き、東京五輪代表選考会を兼ねて行われる競泳の日本選手権(来年4月3~10日・東京アクアティクスセンター)について、新型コロナウイルス対策として出場選手数を通常の600人程度から約3割削減して実施することを決めた。
通常は参加標準記録を突破すれば出場可能となるが、今回は各種目のランキングを設けて上位32人または40人に制限する。観客の有無については今後判断する。坂元要専務理事は「多くの方に応援していただきたいと思っているが、コロナの状況次第だ」と述べた。
この記事をシェアする