「井上尚弥カレンダーブック2021」の表紙(C
)伊藤彰紀/集英社 プロボクシングWBA、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27)=大橋=の最近の姿を収めた「井上尚弥カレンダーブック2021」(集英社、税抜き1800円、14日発売)の表紙と収録カットの一部が解禁された。
表紙はワールド・ボクシング・スーパーシリーズ決勝の約1カ月後、2019年12月にスタジオで撮り下ろした一枚。試合でカットした右目上の傷がまだハッキリと見てとれる。ほかにミット打ちをする写真が2枚公開された。
井上は米ネバダ州ラスベガスで10月31日(日本時間11月1日)に王座防衛を成功させ、2日に帰国。2週間の自主隔離期間などを経て、11月30日から12月2日までの3日間、静岡県内でフィジカルを中心とした強化合宿を消化した。8日には弟の拓真(24)=大橋=とスパーリングを行っている。
今回のカレンダーはラスベガスに向かうまでの1年間の道のりを追ったもので、A4判、32ページの写真集スタイルとなっている。
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