会見する(左から)西代洋、間寛平、たむらけんじ、福本愛菜。オンライン大会を芸人が連日盛り上げる!(撮影・榎本雅弘) 開催期間中は吉本芸人が毎日生配信で盛り上げる「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2021 オンライン」。ホストの間寛平(71)を支えるタレント、たむらけんじ(47)、お笑いコンビ・ミサイルマンの西代洋(40)、元NMB48のタレント、福本愛菜(27)が7日、参加ランナーとの一体化プランを明かした。寛平がぶち上げた「地球2周8万キロ」に向け、大ベテランの坂田利夫(79)から12歳のNMB48最年少メンバーまで、一丸でオンライン大会を盛り上げる。(主催 吉本興業、産経新聞社、サンケイスポーツ、淀川河川公園 特別協賛 フジパン)
寛平の右腕たむけんと、それをサポートしてきた西代、そして大会のマドンナ・あいにゃんがオンライン開催成功の秘策を練っていた。
「タレント、芸人さんで期間中、毎日生配信で応援をさせていただきます。フルマラソンを走る方は声援が力になる。なるべく距離を感じないように応援できたら」
NMB時代の2012年には大阪マラソンを4時間8分45秒の好タイムで完走したこともあるあいにゃんが経験者らしい誓いの言葉。たむけんも「コスプレとかで走ってくれたら、紹介します。できるだけ距離感を近くしたい」とランナーとの一体化を目指す。
さらに、Tシャツ付きエントリー(要項参照)の参加者には「寛平師匠と(オンラインで)触れ合えるとこも作ります。一方通行にならないように、皆さんとからめることを考えます。オンライン打ち上げとか」と発案。司会のタレント、石田靖(54)が「8万キロ達成後に『乾杯~!』とか」と後押しすると、寛平も「それ、いい!」と即採用を決めた。
たくさんの芸人とふれあえることが寛平マラソンの魅力。オンライン開催でも芸人は一般ランナーと併走する。
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