男子フリー 演技最後のポーズを決める鍵山優真=28日午後、東和薬品ラクタブドーム(代表撮影)
ギャラリーページで見る フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ最終戦NHK杯最終日(28日、東和薬品ラクタブドーム)男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(17)=神奈川・星槎国際高横浜=が合計275・87点で、GP初出場優勝を飾った。
2012年大会を制した羽生結弦と同じく、17歳でNHK杯を制した鍵山は、「まだ実感がない。あまり点数のことは気にせず、演技に集中しようと思った。ノーミスに近い演技ができた」とホッとした表情。「きのうは慎重になりすぎたので、きょうは転んでもいいから、最後まで思い切りやろうと思った。将来は五輪を目指している」と夢を語った。
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