阪神がドラフト1位で交渉権獲得し、マスコットから花束を贈呈された近大・佐藤輝明=近畿大学(撮影・松永渉平)
ギャラリーページで見る プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日、都内ホテル)近大・田中監督は佐藤が阪神から1位指名を受けて感無量。無名だった仁川学院高3年の6月に紹介されてテスト。捕手だったがワンプレーで素質にほれ込んだ。野球部枠の入試が終わっていたため、短大に入学させて編入させた。
「大型扇風機だったが、とにかく使い続けました。あとは本人の努力です」
田中監督は上宮高時代にコーチとして元木大介、監督として黒田博樹らを育てた。
「元木のようにガツガツしたところがないマイペース。阪神は人気球団だけに悪くなった時の心配もありますが、好かれる人間になってくれたら。レギュラーになるまでは自分のお金で食べなさいと言ってます」
近大での野手の1位指名は1968年の有藤通世氏(ロッテ)以来。将来に期待していた。