(米大リーグ、レイズ-ヤンキース、6日=日本時間7日、カリフォルニア州サンディエゴ)ヤンキースの田中将大投手(31)はレイズ(東地区1位)とのア・リーグ地区シリーズ(地区S=5回戦制)第3戦の先発を前にブルペンでの投球練習などで体を動かした。
前回から中6日での登板でブルペンには2度入っている。今季は11年ぶりに投球フォームを変え、ワインドアップで投げていた。しかし「感覚的なところで、しっくりいっていない部分がある」とノーワインドアップに戻し、投球練習を行った。「いろんな狙いがもちろんある。感覚はよくなってきているし、手応えも感じている」。7日(同8日)の登板もノーワインドアップで臨む予定だ。
今季初のポストシーズン(PS)先発となった9月30日(同10月1日)、インディアンス相手のワイルドカードシリーズでは、雨と強風など悪天候の影響も大きく受け、4回0/3をPSでは自己ワーストの6失点。「やり返したい」と雪辱を誓っていた。ヤンキースは前日の地区シリーズの第1戦を9-3で制し、第2戦も取れば、2年連続でリーグ優勝決定シリーズ進出のかかる一戦に田中が先発することになる。
「きのう勝って、もちろんきょうのゲームも勝ってくれると信じているけども、どういう状況であれ、しっかりと自分自身のバランスでゲームに入ってプランに沿っていい投球ができたら」と冷静に語った。レイズはメジャー通算93勝の右腕モートンが先発予定だ。