(セ・リーグ、ヤクルト5-7広島、15回戦、広島7勝6敗2分、2日、神宮)ヤクルトの高津監督は先発の高梨に2回で降板を命じた。一回、1番打者の大盛へストレートの四球を与えたことをきっかけに2点を失うと二回も得点こそ許さなかったが1死から再び大盛を歩かせてピンチを招いた。「同じミスを二回も繰り返した。ベンチの雰囲気も考えて代えた」とおかんむりだった。
チームはわずか1日で最下位に逆戻りした。打線は2度追い付く粘りを見せていただけに「先発が早く代わると難しい展開になる」とため息をついた。(神宮)
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