オンライン会見で来季の二刀流復活へ意欲を示したエンゼルスの大谷翔平投手(写真はオンライン会見の映像をスクリーンショットしたもの)
ギャラリーページで見る 【シアトル(米ワシントン州) 5日(日本時間6日)】2日の登板後、右腕に違和感を覚え、MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、右前腕屈筋群に損傷が見つかり、今季の投手復帰が見送られることになったエンゼルスの大谷翔平選手(26)。マリナーズ戦の試合前にリモート会見に応じ、違和感を覚えた経緯、今度も二刀流を続けていくかどうかなど、思いを語った。主な一問一答は以下の通り。
――違和感をいつ覚えたのか?
「(復帰)1戦目から100%だったわけではないですし、それは術後の感じなのかどうかは自分ではわからないので、今回、MRI撮って(損傷が)出ましたけど、(違和感の要因が)いつからなのか、よくわかってない」
――2年連続で投げられないことになった。
「バッティングがあるので、そこで頑張りたいなという気持ちもありますけど、自分の感覚的に、今年、もとみたいにビシビシ、何イニングも投げる感じではなかった」
――二刀流を今後も続けることは大切か?
「やれと言われたら・・・野手をやれと言われたらやりますし、ピッチャーやれと言われたらやりますけど、どちらも出来るのであれば、もちろん、その可能性があれば、やりたいなと思います」
――こっちに来る前、日本で会見したときに、二刀流は、ファンや支えてくれた人たちのためにも続けていきたい、と話していたが、その気持は変わらない?
「そうですね。可能性があればやりたいなと思ってますし、そのことを含めて、エンゼルスに獲ってもらったので、まずは投げられるように、もう1回、頑張りたいなと思います」
――調整が十分できなかった?
「本来なら何回か、マイナーで5~6回投げて、どうなのかな、という段階だと思いますし、当初はそのような予定だったので、コロナでなくなりましたけど、その分が、メジャーのマウンドで、という感じなのかなと思います」
――最後の3球の真っ直ぐ。遅かったが、あのとき違和感が? それとも疲れ?
「張りはありましたね。でも、97マイルとか出ている段階でも、そんなに腕が振れてないなという感じはあったので、97マイル出てても、90マイルぐらいでも、感覚的にはあまり変わらなかった」
――球速が遅かったのは、意識的に出力をセーブ? それとも100%で投げた?
「僕、球速を見てないので、ちょっと分からなかったんですけど、さっきも言いましたけど、97のときも、そんなに(腕が)振れてなかったですし、全体的に思い切り(腕を)振って、(球速が)出てるとか、出てないとかではなかったので」
――2回、クイックになってからのフォームの再現性はどうだったのか? タイミングが合わなかった?
「う~ん、どうですかね、ないとは思いますけどね。多少、あるのかわからないですけど、もう、本当に2回の先頭の段階からそんなに良くなかったので、良くないというか、(腕が振れていないことが)気にはなっていたので」
――今日、打撃練習をした感じは?
「バッティングは特にないかなと思います」