前日19日には親友たちが三浦さんと対面。複数の関係者によると、故人と茨城・土浦市の小学時代からの親友だったキックボクサー、江幡塁(29)のほか、事務所仲間でもある佐藤とTaka、死去前日までTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影をしていた翔平が、眠っている三浦さんと会うことができたという。自殺とみられる突然の旅立ちに3人ともコメントできないほどショックを受けており、胸中は計り知れない。
また、三浦さんの自宅マンションから見つかった手帳に「死にたい」の言葉や役作りなど仕事の悩みがつづられていたことが報道されていることに事務所は「彼が日頃から思いをつづった手帳は見つかっておりますが、今回の件と直接つながるような記述はありませんでした」と遺書の存在を否定。関係者によると、自殺を示唆するような文言はなかったというが、「死」にまつわる記述が詩のような文体でしたためられていた。
9月スタートの「おカネ-」など今後の作品について事務所は「それぞれ関係者と協議中です」と話すにとどめた。
★ファン献花「早く生まれ変わって」
三浦さんの東京都内の自宅マンションの玄関には、前日19日に続き、ファンが花束などを持って訪れ、手を合わせていた。東北でのイベントで三浦さんと握手をしたことがあるという30代女性は「マネジャーが制したけど、いちファンに真摯な態度で接してくれて。司会、歌手、踊り、演技とマルチに活躍し、陰ながら努力してきたたまもの。早く生まれ変わって楽しい人生を歩んでほしい」と涙をふいた。
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