阪神、日本ハム、米大リーグで活躍し、現役復帰を目指している新庄剛志氏(48)が12日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。居住しているバリ島から国際回線で登場し、現役復帰を思い立った経緯や今後の動向を語った。
新庄氏は2006年に現役を退き、バリ島へ移住。以降、13年間身体を動かしてなかったというが、インスタグラムで野球を教える動画を投稿していくうちに「なんか、身体動くんじゃね?」と、心境が変化したという。現役復帰を望むコメントにも励まされ、「ある日起きて2秒後に『あ、野球選手になろう』って」と、唐突に現役復帰を思い立ったことを明かした。
現状は、球団からのオファーを待っている状況だと説明。今後については「日本に戻ってやっぱりアピールしないといけないじゃないですか」と、帰国する意思を示し、「動きを見てもらってオファーがもらえるか、9月31日までに来なかったら11月のトライアウトに」と、トライアウト受験も視野入れていることを明かした。
放送作家でタレント、高田文夫(71)から「復活したときのシーンとか頭に描くんだよね、やっぱり?」と問われると、「もうセリフも全部。ストーリーを考えるのが大好き」と返し、笑いを誘った。
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