「報ステ」への復帰が決まった富川アナ。初心に戻ってキャスターとして再スタートを切る 新型コロナウイルスに感染し療養を続けているテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が、メインキャスターを務める「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に6月4日放送から復帰することが29日、同局から発表された。当面は木・金曜のキャスターを担当し、月~水曜は原点回帰のためフィールドリポーターを務める。発熱後も出勤していたことが問題視されていた富川アナは「お叱りの言葉を必ずいかしてまいります」と誓っている。
視聴者から厳しい言葉を受けていた富川アナが、約2カ月ぶりに「報ステ」に戻ってくる。
この日午後3時頃、同局が富川アナの番組復帰を発表。当面は木・金曜のキャスターを担当し、森川夕貴アナ(26)とタッグ。月~水曜はフィールドリポーターとして取材活動を行う。
復帰は医師から問題ないとの診断を受け、木曜日の6月4日に決定。キャスターの担当日をこれまでの月~木曜から減らしたのは降格でなく、感染防止としてメインキャスターの2班制を継続するとともに「富川の療養明けの体力などを総合的に判断した」と説明した。フィールドリポーターについては「今回の事態を反省し、初心に戻ってニュースに地道に向き合いたい」という富川アナの希望を受け入れたとしている。
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