米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(25)が17日(日本時間18日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムでブルペンで投球練習を行い、直球のみ15球を投げた。球団広報が発表した。
春季キャンプ最後の投球練習となった3月11日(同12日)にキャンプ最多の59球を投げていたが、球団は、4月13日(同14日)に33日ぶりのブルペン入りを再開し、直球のみ15球を投げたことも公表した。
大谷は一昨年10月に右肘靱帯(じんたい)の再建手術を受けた。昨季はDHで出場しながらブルペン投球をこなし、変化球も投げていた。しかし9月に左膝の手術を受け、投手としてのリハビリは一時中断。今キャンプから右肘に負担のかからないフォームの習得を目指しながらブルペン入りは6度。最速で145キロを計測していた。
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されなければ、4月中にはマイナー戦でリハビリ登板を行い、5月中旬にメジャーでの先発復帰を目指すプランだった。
エ軍の本拠地があるカリフォルニア州(アナハイム)は外出禁止令が出ており、その期間は5月15日までの延長が決まっている。基本的に球団施設は閉鎖されているが、大谷らリハビリなどで治療の必要な選手たちは特例として利用が許されている。
現在、MLBの今季開幕のめどは立たず、キャンプの再開時期も未定。アリゾナ州やフロリダ州の両キャンプ地を使用し、無観客で公式戦を行うプランが米メディアで報じられているが、コロナ禍で不透明な状況が続いている。