感染パーティーが原因なら一刻も早く感染源の特定と隔離が必要です。阪神は藤浪晋太郎投手(25)、伊藤隼太外野手(30)、長坂拳弥捕手(25)が新型コロナウイルスに感染したことを27日に発表。14日に大阪市内の「社外人物」宅で選手7人と社外人物5人の計12人で行った会食が要因と推測されています。球団は施設の消毒作業を行い、チームの練習も4月1日まで取りやめ。選手らに自宅待機を指示しました。一方で12人の会食が感染場所なら「社外人物5人」の検査が何よりも急がれます。地域への新たな感染拡大を防止するためにも社外人物の特定が喫緊の課題です。
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